VMWare Workstation17 構築

WSUSの構築後に承認プログラムの検証を行うため仮想環境を構築しました。
オンライン購入先を探していたらYhooショッピングで安ーく売っていましたのでポッチっとして購入。メールでシリアルNOが送られてくるのでVmwareサイトで本体をダウンロードしてインストーラーを起動します。

インストーラーを起動するとセットアップウィザードが表示されますので進めます。

使用許諾契約書が教示されますので進めます。

インストール先とオプションを選択する画面が表示されます。
拡張キーボードドライバはコンソールから操作する際に直感的に操作ができるので、チェックを入れて進めます。

「更新の確認・エクスペリエンス向上プログラムに参加」を選択します。ここは任意に選択してください。

ショートカット作成の選択画面になりますので、任意に選択します。

インストール前の確認が画面が表示されますので「インストール」を押してインストールを開始します。

インストールが開始されますので、終了するまで待ちます。

インストールが完了するとライセンスキーを入力するボタンが表示されさますので、「ライセンス」を押します。

ライセンス番号の入力画面になりますので、メールで送られてきたライセンスキーを入力します。

以上で Vmware WorkStation Pro のインストールは完了です。

インストールが完了するとデスクトップにショートカットができますのでダブルクリックして開きます。

起動するとコンソールが表示されます。仮想マシンを作成するには画面中央の「新規仮想マシンの作成」をクリックします。

仮想マシン作成ウィザードが表示されます。標準・カスタムが表示されますが、ここでは標準を押して進めます。

仮想マシンにインストールするOSを選択する画面になります。WindowsOSのインストーラーDVDを持っていれば「インストーラーディスク」を選択します。WindowsOSのISOファイルを持っていれば参照を押してISOファイルを指定して進めます。

ISOファイルを選択すると上図のようになりますので進めます。

インストーラーにWindowsOが選択されると簡易インストールが選択されます。
プロダクトキーやユーザー・パスワードを入力して進めます。
※プロダクトキーはAMAZONなどのDSP版を購入するとお安いです。

仮想マシンの名前とインストールパスの選択画面が表示されます。名前は任意に、インストールパスは初期値だとプログラムファイル配下になってしまうので、できれば別の場所を指定して進めます。

ディスクの設定画面が表示されます。ディスク容量を任意に、仮想ディスクを単一か複数かを選択しますが、単一ファイルのほうが性能がよいので、単一を選択して進めます。

仮想マシンの作成準備画面が表示されます。
ここでCPUのコア数やメモリを調整したい場合は「ハードウェアをカスタマイズ」をクリックして変更します。
問題なければ完了を押して仮想マシンを作成します。

 

簡易インストールにより、入力した内容でOSのインストールが進みます。

 

 
簡易インストールが完了し、コンソール上でWindowsが起動します。標準で仮想ホスト配下に仮想ネットワークが作成され、NATでインターネット接続されるようになっています。そのまま使ってもよいですし、仮想マシンのプロパティからブリッジ接続を指定してローカルネットワークに接続することもできます。


コンソールの左ツリーから仮想マシンを右クリック~設定を開くと下図設定画面が開きますので、ネットワークアダプタの項目を選択し、右欄ネットワーク接続からブリッジを選びます。
ブリッジにすることでローカルネットワークに接続されますので、リモートディスクトップで接続することも可能になります。

■ChatGTPのWmwareWorkstationのレビュー

VMware Workstationは、仮想化ソフトウェアの一つであり、PC上で複数の仮想マシンを作成し、独立した環境でOSやアプリケーションを実行できます。以下では、その特徴や利点、欠点についてレビューしていきます。

【特徴・利点】

  1. 多数の仮想マシンを作成できる:VMware Workstationは、1つのPC上で多数の仮想マシンを作成できます。これにより、異なるOSやアプリケーションを同時に実行し、相互に影響を与えずに作業できます。
  2. ゲストOSの完全なサポート:VMware Workstationは、Windows、Linux、Mac OS X、Solarisなど、多くのオペレーティングシステムをサポートしています。また、仮想マシン内で完全なゲストOSの実行が可能です。
  3. シンプルで使いやすいインターフェース:VMware Workstationのインターフェースは、シンプルで直感的なものになっており、初心者でも簡単に操作できます。
  4. ネットワークの構築が容易:VMware Workstationは、複数の仮想マシンを同じ仮想ネットワークに接続し、仮想ネットワークを構築することができます。これにより、テスト環境や開発環境の構築が容易になります。

【欠点】

  1. リソースの消費が大きい:VMware Workstationは、仮想マシンを作成するために多くのリソースを消費します。特に、多数の仮想マシンを同時に起動する場合は、高スペックのPCが必要になることがあります。
  2. 高価な価格:VMware Workstationは、高価なソフトウェアの一つであり、個人ユーザーには手が届きにくい価格帯になっています。
  3. USBデバイスの扱いに限界がある:VMware Workstationは、USBデバイスを仮想マシン内で認識することができますが、一部のデバイスには対応していない場合があります。

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